POPが横になってしまいました。 |
農cafeさんの乾麺は、見るからに素朴。
というより、ぶっきらぼうと言うべきか。(←失礼!)
ビニール袋に無造作に入っているように見えるその乾麺は
ちょっと茶色くて、ポロポロと割れてしまいそうなか弱さもありました。
袋には茹で時間も書いていません。
農cafeの岩田さんに聞いても
「まぁ、茹でながら食べてみて~」と…
買ってから1カ月、ようやく恐る恐る茹でてみると
その麺は驚くほど寛容に胃の中にスッと入ってきました。
見た目とのギャップに、んんん?
素朴ではあるが全然ぶっきらぼうじゃないぞ。むしろ穏やか。
農林61号特有のザラザラとした食感だけど、ほどよくツルツル。
風味も豊かで見事な仕上がり。
ザルで冷たいつゆでも良し、あったか汁で煮込みっぽくしても良し。
茹で加減も、味見しながら自分の好みに茹で上げればいいんですね。
人もそうだが、うどんも見た目で判断してはいけないなーと反省しました。
それでも「見りゃ、おいしいってわかるよ」と買っていくご年配の方々は、さすがです。
と、ここで朗報♪
12月のエキビレッジでは、農cafeさんがお蕎麦(乾麺)を販売します。
自家栽培のそばを、このうどんを作った製麺屋(の、おじいちゃん)が蕎麦に仕立てます。
うどん同様、懐かしくて素朴な味の“蕎麦”だそうですよ。
今年の年越しそばは、これに決まりだな~♪
自家製豚丼の素×大坂屋しいたけ×下仁田ネギ もう最強じゃー。そりゃ鍋から行っちゃうよね… |
◎自家栽培そばで作った「蕎麦(乾麺)」
おみやげにも!自家用にも‼
【農cafe(のうカフェ)/榛東村】◆12月28日(金)、29日(土)の出店◆
販売品目:もち、そば(乾麺)、天日干し米、梅をつかった加工品など
*写真はイメージです。