2020/03/26

<台風19号義援金 寄付先のご報告>

ご報告が大変遅くなりましたが、昨年10月~12月のエキビレッジ開催時に募金箱を設置させていただき皆様から頂いた義援金と、エキビレッジの売上金の一部を下記の通り二つの自治体に寄付させて頂きました。

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◎10月開催分 16901円→群馬県上野村(役場窓口へ直接)
 (金井家ヘソクリ 5977円/募金箱 3340円/売上金の一部 7584円)

◎11月12月開催分 33137円→群馬県下仁田町(ふるさとチョイス)
 (募金箱/2820円 売上金の一部 30317円)
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台風19号の被害は日本全国・群馬県内全域に及んでおり、どこへ寄付をするか色々悩んだのですが、「エキビレッジの出店者さんが多く、また、支援が行き届きづらいと思われる地域」を優先的に選ばせてただきました。

ちなみに、3月19日に上野村役場さんへ伺って直接義援金を届けたのですが、役場の方とお話をさせていただくと「主要道路以外の細かい道は、まだ手付かずの所も多い」とのお話でした。

現地に赴くことがなかなか出来なかったのですが、
直接行って良かった、と思いました。

昨年の台風19号が日本に上陸したのが10月中旬ですから、「約5か月が経って、まったく手がついてない場所がある。」というが現実のようです。

恐らく、他の地域も同じような状況か、もっと酷い状況の地域もあるのだろう、と思いました。

「喉元過ぎれば熱さ忘れる」というのは、ある意味で人間が生きて行くうえで大切な知恵だと思うのですが、

「誰かが困ってるなら何とかしたい」っていうのも人間が生きて行くうえで大切な勇気だと思うので、ちょっとでも自分に出来ることが無いか、考えてみようと思いました。

帰りに、役場の前の川を眺めたり、福寿庵でマイタケ天丼食べたり、新しくなった道の駅でボーっとしたりしたけど、崖が崩れてる以外はいつも通りのチルアウトな場所でした。

(かなへい)


やらしいけど、一応証明書
ふるさとチョイスからだと決済手数料がかからず、全額自治体へ寄付されるそうです。

クレジットカード払いしか出来ないので「金井良平」名義で寄付しました。
主要道路の国道299号線。
工事中の場所が数か所あり、片側通行の場所が結構ありました。
役場近くの道も応急処置のまま。
神流川には根っ子事流れてきた木がそのままの状態であちらこちらに。
市役所前を流れる川
澄み切った水を穏やかな流れに癒された~
それでもマイタケと蕎麦はいつも通り旨い。
福寿庵の天ぷら、揚げ方が絶妙。
シイタケとエビのプリプリ感がすごい!
新しくなった「道の駅」
デッキがずいぶんおしゃれよな。
福寿庵の隣にある「森林科学館」
いろんな木があったり、獣のはく製があったり
結構テンションあがる。

ちなみに、台風19号被害の義援金ですが、「ふるさとチョイス」で下仁田町だけでなく、甘楽町、富岡市、嬬恋村、群馬県の5つの窓口でまだ受けつけているようです。

◎「ふるさとチョイス/群馬県災害支援」→https://www.furusato-tax.jp/saigai/filter?category_id[]=1099&state_id=3&prefecture_id=10
◎「ふるさとチョイス災害支援」のページはこちら→