“『グンマー★一揆』と清水明夫くんのこと”
（長文＆くどい、ですがお付き合い頂ければ幸いです。）
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そのタイトルだけが独り歩きしているような気もしますが、いよいよ3日後の11月23日（金）
高崎の観音山ファミリーパークで
『グンマー★一揆』という音楽イベントが開催されます。
そのタイトルだけが独り歩きしているような気もしますが、いよいよ3日後の11月23日（金）
高崎の観音山ファミリーパークで
『グンマー★一揆』という音楽イベントが開催されます。
今回が記念すべき第一回です。
ズラッと並んだアーティストや飲食ﾌﾞｰｽ、その他のアクティビティのラインナップを見ると、いろんなものが混ざっていて、全国数ある洗練された“こだわりフェス”と比べると、正直何がメインなのか全く分かりません。（←失礼）
なので、
「このアーティスト絶対見た方が良いよ」とか、
「ここの食べ物食べた方が良いよ」とか、
このイベントに行くべき理由をずっと言葉にすることができずに、ここまで来てしまいました。
「このアーティスト絶対見た方が良いよ」とか、
「ここの食べ物食べた方が良いよ」とか、
このイベントに行くべき理由をずっと言葉にすることができずに、ここまで来てしまいました。
とはいえ、実は開催の１年以上前からこのイベントをずっと応援しています。
それはひとえに、
「イベントの代表である清水明夫くんのことのことが大好きだから」
だたその一点につきます。
「イベントの代表である清水明夫くんのことのことが大好きだから」
だたその一点につきます。
清水明夫君は今、高崎市議会議員をしています。
「高崎野外音楽フェスの復活」を公約に掲げて2015年に初当選しました。
市議になってすぐの市議会で、高崎市の肝いりで始まった「タゴスタジオ」の是非について鋭くモノ申したそうです。
当然周りの大人からは相当色々言われたようですが、その話を聞いて俺はいっぺんで彼の事が好きになりました。
「音楽の街たかさきの本質をついてるなぁ」と感心した一方で、
「こいつホントにアホだなぁ」と、思わず笑ってしまいた。
「こいつホントにアホだなぁ」と、思わず笑ってしまいた。
それ以来何度か市議会での彼の質疑を傍聴しましたが、相手に対して決してケンカ腰にならず、強い言葉も使わず、相手への共感を和を以って、ただ純粋に「この街の現状をもっと良くしていきましょうよ」という穏かな革命者の姿に心を奪われました。
本人を目の前にすると、話も本当に下手だし、いつもボンヤリしてるし、本当に頼りなさそうな若者ですが、
心の奥にはいつだって、自分の中で理不尽と思える現状（既得権益？）に対していつも中指を立て続けているのが彼の魅力です。
心の奥にはいつだって、自分の中で理不尽と思える現状（既得権益？）に対していつも中指を立て続けているのが彼の魅力です。
なので、
彼が高崎市議会議員だという立場から、恐らく多くの方が誤解していると思うのですが、今回のフェスに公的なお金は一切入っていません。
（おそらく今回のフェスで、個人的に相当な額の借金を抱えていると思います。）
（おそらく今回のフェスで、個人的に相当な額の借金を抱えていると思います。）
彼が高崎青年会議所の選任理事なので、誤解されがちですが、今回のフェスで、個人的なつがなり以上の組織的な動員はほとんど行っていないと思います。
それはきっと、自分の本当にやりたいことができなくなってしまうかもしれないから。
自分の立場をもっと上手に使えば、動員とか予算とかもっとうまい事出来たはずなのに、「それじゃ意味が無い」という姿勢はホントにすごい（アホ）と思います。（←失礼）。
もちろん、今回くらい大規模なフェスになってくると到底一人で出来るようなものでは無いだろうし、多くの人が関わっている以上、全部が全部自分のやりたいように出来なかったと思います。
ただきっと、明夫君と、彼を支えるたくさんの愉快な仲間たちの「このフェスにかける想いとその熱量」は間違いなく本物だと思います。
今回が初開催という事で、各セクションのスタッフが暗闇を進むような思いで走り抜けた結果の不揃いさこそが実はこのイベントの本質的な魅力では無いかと思います。
もちろん、これはあくまで個人的な見解なので、
「あのアーティスト見たいぜー」とか
「あそこの料理美味しいんだよねー」とかいう人も
大勢いると思うんだけれど、
「あのアーティスト見たいぜー」とか
「あそこの料理美味しいんだよねー」とかいう人も
大勢いると思うんだけれど、
ただ、たとえ仮にそうでなかっとしても、
「その“ほとばしる熱情”に中てられに行く」という意味において、今回の「グンマー★一揆」に行く価値を僕は見出しています。
「その“ほとばしる熱情”に中てられに行く」という意味において、今回の「グンマー★一揆」に行く価値を僕は見出しています。
このイベントが某フェスのように第一回で消えてしまうのか、これから先数十年続くような文化的行事に変わっていくのかは、正直まだ誰にもわかりません。
ひょっとすると明夫君が心を病んじゃってしばらく再起不能になってしまうかもしれないし、借金を返すために遠洋漁業に出てしまうかもしれません。
ただ、もしこの「グンマー★一揆」がこれからも続いていくのだとすれば、この記念すべき第一回の場に立ち会えることは、多くの人にとってすごく大きな意味を持つ一日になるのではないかと思っています。
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ということで、泣いても笑っても開催まであと三日。
ということで、泣いても笑っても開催まであと三日。
『グンマー★一揆』の記念すべきデビュー戦は
11月23日（金）9時スタート
場所は観音山ファミリーパークです。
場所は観音山ファミリーパークです。
★チケット：
前売3500円／当日4000円
前売3500円／当日4000円
※前売りチケットは全国ローソンで11月22日23：59分まで購入可能です。。
★会場アクセス：
会場内駐車場チケットは完売済み。
駐車場チケットを買った知り合いの車に乗せてってもらうか、
ＪＲ高崎駅東口ヤマダ電機前から無料シャトルバスが終日10分ごとに運航。
（高崎駅付近のコインパーキングに一日停めた方が安いです。バスで帰ってきて駅前で二次会、というのがおススメ）
会場内駐車場チケットは完売済み。
駐車場チケットを買った知り合いの車に乗せてってもらうか、
ＪＲ高崎駅東口ヤマダ電機前から無料シャトルバスが終日10分ごとに運航。
（高崎駅付近のコインパーキングに一日停めた方が安いです。バスで帰ってきて駅前で二次会、というのがおススメ）
☆出演アーティストやタイムテーブル、会場マップなど、詳しくは公式ホームページ等をご覧ください。
グンマー★一揆公式↓
☆ホームページ
https://g-ikki.com/
https://g-ikki.com/
☆Ｆａｃｅｂｏｏｋ
https://www.facebook.com/gunmar.ikki/
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（長文お付き合いいただきありがとうございました。）
